blenderで下絵を入れて人体をモデリングするチュートリアル

最初にやること

これがblenderの画面です

Aボタンを押して全選択し、Xで削除します

何もなくなりました

ノートパソコンの場合、下絵を使うのに設定が必要です
下絵は必要であればリンクからダウンロードしてください

ファイル → ユーザー設定をおします

入力タブのテンキーを模倣にチェックを入れて、ユーザー設定の保存をおします

下絵をいれる
画面の分割をします
右上の三角形を左にドラッグします

下絵を開きます
左の画面でNをおして、下絵にチェックを入れ、画像を追加をおします

座標軸を正面にして、開くをおします

開きたい画像を選んで、画像を開くをおします

左の画面で5キー→1キーの順におすと下絵が表示されます

下絵を見てどんな作り方をするのかを考えます
頭、手は球体、腕、足、胴体は円柱を変形させて作っていきます

頭のモデリング
Shift + A で図形を出します
メッシュ→UV球を選択します

四角の部分をおして表示のしかたをワイヤーフレームにします

赤い矢印や青い矢印をドラッグして中央に移動させます

S→Zとおして縦に伸ばして縦の長さを下絵に合わせます

形を変えていくので、モードをオブジェクトモードから編集モードに変えます

選択のモードを辺選択モードに変えます
※見当たらない場合、マウスのホイールを回転させると表示されます

適当な横の辺でALT(macはOption)を押しながら右クリックをおして囲むように選択して、Sをおし、幅を合わせます
※辺が交わっていない部分で選択すると横方向に、交わっている部分で選択すると縦方向に選択できます

こんな感じに少しずつやっていきます

すべての横の辺を調整します

図形を更に追加する時はオブジェクトモードにします

胴体のモデリング
顔の時と同様にShift + Aをおして、円柱を追加します

顔の時と同様に中央に移動させて、縦の長さを合わせます

形の調整をしていくので、編集モードにします

円柱の面を分割します
Ctrl + Rをおしてピンクの線が横に入ったら、マウスのホイールを回転させて面を分割して一回クリックし、0をおしてEnterキーで確定します

顔の時と同様にAlt + 右クリック で囲むように選択して、Sで幅を合わせていきます

こんな風に全部合わせ終わったら次にいきます

足のモデリング
円柱を出しましょう

円柱の高さを足の長さに合わせます

胴体の時と同様に面を分割します

分割した面を囲むように選択し、赤い矢印をドラッグして下絵の中央に移動させたり、Sをおして幅を合わせるというのをひたすら繰り返します

足を複製します
一旦オブジェクトモードに戻します

Shift + Dで複製され、XをおすとX軸に沿ってしか移動しなくなります
ちょうどいい場所でクリックして場所を確定します

複製した足を選択して、S → X → -1とおすとX軸方向に反転します

ちょうどいい場所に移動させて足が完成です

腕のモデリング
円柱を出しましょう

回転のYの部分に90と入力してY軸を中心に90度回転させます

今までと同様に長さを合わせます

今までと同様に編集モードにします

今までと同様に分割します

今までと同様に合わせていきます

全部合わせます

足と同様に複製してX軸に沿って移動させます

S → X → -1とおして反転させます

ちょうど良い位置に合わせます

手のモデリング
手は球体を合わせるだけです
下絵大きすぎたので適当な大きさに調整して下さい

反対側も複製して同じようにします
全部出来たら各パーツの位置をちょうどよく調整しましょう

複数オブジェクトを一つのオブジェクトにする
オブジェクトモードにした時にAをおして、すべてのオブジェクトを選択し、Ctrl + Jをおして一つのオブジェクトにします
その際に一部黒くなる場合があります

黒くなった場合、面が裏返ってしまっているので、編集モードにしてからCtrl + Nをおすと戻ります

色つけ
マテリアルアイコンをおして新規をおします

ディフィーズの色の部分をおして、好きな色を選びます

データの出力
ファイル→エクスポート→FBX(.fbx)をおします

Desktopを選択し、ファイル名を入力し、FBXをエクスポートをおします

アニメーション
アニメーションはmixamoというソフトでつけると楽です
アカウントを作ってログインしましょう

Select character fileをおします

先程出力したデータを選択して開くをおします

左下の矢印で向きを調整し、正面を向かせてNEXTをおします

画像のようにマーカーを設置してNo Fingers(25)を選択し、NEXTをおします
※モデルに指がある場合は該当する項目を選択します

しばらく待ちます(上手くいかない場合はここでエラーが出ます)
エラーが出た場合はモデルを修正しましょう
※パーツが離れていたり、極端に手足のバランスが悪いとエラーが出ます

成功するとモデルが動き始めます

今回は左上の検索欄にRunと入力し、Rifle Runのアニメーションを選択します(適宜作りたいゲームに合うアニメーションを選択して下さい)
選択したらInPlaceにチェックをいれ、DOWNLOADをおします
※必ず「走る」や「歩く」など場所を移動するアニメーションはInPlaceにチェックを入れるようにして下さい

そのままDOWNLOADをおします

同様に検索欄にIdleと入力し、Rifle Idleのアニメーションをダウンロードして下さい(適宜作りたいゲームに合うアニメーションを選択して下さい)

ダウンロードしたアニメーションのデータは一つのフォルダにまとめてUnityで使うことが出来ます

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